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本当にこの人でいい?結婚前に迷った時にチェックしたい4つのポイント

20代婚活

こんにちは、20代婚活保育士ありちゃんです🐜

私は、20代ですがマッチング疲れから結婚相談所に入会して、仲人さんに頼りながら婚活をしています。

結婚は人生の一大決断ですよね。
長い人生を共に歩む相手を選ぶにあたって、
「本当にこの人でいいのか?」
「この人と結婚するのは幸せなのか」
と迷うのは自然なことです。

しかし、できるだけ結婚は失敗したくないはず。
そんなときに冷静に判断するために、4つのポイントを紹介します。

  • 4つの価値観のすり合わせ
  • 重要なのは問題が起きた時の姿
  • 一緒にいてリラックスできる相手か
  • 将来のビジョンが共有できるか


価値観のすり合わせ

結婚生活においては、日々の些細な選択から人生を左右するような大きな決断に至るまで、夫婦それぞれの価値観が深く関わってきます

相手と一緒に人生を歩んでいく中で、考え方の違いがどの程度許容できるのか、またお互いに歩み寄ることができるのかを見極めることが大切です。
特に以下のような価値観の違いは、結婚後の生活に大きな影響を与える可能性があります。

お金の使い方の価値観

蓄を優先するタイプなのか、それとも経験や趣味のために積極的にお金を使うタイプなのかなどは、2人で生活していく上で確認すべき価値観です。

例えば、旅行や外食にお金をかけることを大切にする人と、将来のためにできるだけ節約したい人とでは、金銭感覚の違いからトラブルが生じることもあります。

また、借金やローンに対する考え方も重要なポイントです。

お金に対する考え方については事前に擦り合わせるのがおすすめです

仕事やキャリアの考え方の価値観

共働きを前提とするのか、結婚後はどちらかが家庭に入るのかの確認が重要です。

例えば、一方が「仕事を続けたい」と強く望んでいるのに、もう一方が「結婚後は家庭を優先してほしい」と考えている場合、結婚後のライフスタイルに対する認識が食い違ってしまう可能性があります。

また、両立についてだけでなく、転勤や転職に対する意識も確認しておくといいです。

家族や親との関係性の価値観

親との距離感や、結婚後の付き合い方、将来的な介護についての考え方も重要です。

例えば、「お盆やお正月は必ず実家に帰省する」という価値観を持っている人と、「夫婦二人の時間を大切にしたい」と考えている人とでは、理想とする家庭像にズレが生じることがあります。

また、親との関係が良好かどうかも、結婚後の生活に大きく影響します。

お互いに家族についてもきちんと話しておきましょう。

子どもに関する価値観

子どもを望むかどうか、何人ほしいと考えているか、教育方針についての意見なども事前に話し合っておくべき重要なポイントです。

例えば、「できるだけ早く子どもがほしい」と考えている人と、「しばらくは夫婦二人の時間を楽しみたい」と思っている人とでは、結婚後の計画にズレが生じる可能性があります。

また、子どもの教育にどれくらいの費用をかけるのか、公立か私立か、習い事に対する考え方なども、夫婦間で意識の違いが出やすい部分です。

大切なのは、価値観をすり合わせること

これら4つの価値観が大きく異なると、結婚後に衝突が増える可能性があります。
完全に一致する必要はありませんし、どの考え方がいいというわけではありません。

この4つの価値観については、互いの価値観を知り、歩み寄れる関係かどうかを確認するのがタイでつです。

重要なのは問題が起きた時の姿

上記の4つの価値観を確認したとしても、結婚生活では意見の食い違いや問題は必ずと言っていいほど訪れます。

問題が起きたときの対応次第で、夫婦関係は強固なものにもなれば、逆に亀裂が入ってしまうこともあります。

  • 冷静に話し合いができるか
    どちらかが一方的に自分の意見を押し付けたり、感情的になってしまったりすると、解決には至りません。冷静に話し合える関係性が築けているかを見極めましょう。
  • 責任の押し付け合いをしないか
    例えば、失敗があった場合、「あなたのせいでこうなった」と責めるのではなく、「どうすれば今後同じことが起こらないか」を一緒に考えられるかどうか。
    どちらか一方に責任を押し付けるのではなく、二人で問題と向き合う姿勢があるかが、夫婦としての絆を深める鍵となります。
  • 我慢するのではなく、互いに歩み寄ることができるか
    どちらかだけがいつも譲る関係では、いずれ不満が蓄積して関係が壊れます。
    自分の意見を主張しつつ、時には相手の意見を尊重して折り合いをつける柔軟さを持てるかどうかも、円満な結婚生活を送るための重要な要素です。

結婚生活において、大切なのは「喧嘩をしないこと」ではなく、「問題が起きたときに適切に向き合えること」です。

意見の違いが生じたとき、感情的になって関係を悪化させるのではなく、冷静に対話し、お互いを思いやりながら解決策を見つけていけるかどうかが、結婚相手としてふさわしいかどうかを判断する大きなポイントになるでしょう。

一緒にいてリラックスできる相手か

結婚生活は、楽しいことばかりではありません。むしろ特別な日ではなく、日常の何気ない時間を共に過ごすことが大半です。

そのため、一緒にいて心からリラックスできる相手かどうかは、結婚生活を長く続けるうえでとても重要なポイントになります。

  • 素の自分でいられるか
    付き合っている間は、自分を取り繕ってしまうこともあります。しかし、いつも気を張り続けなければいけない相手では、心が休まりません。
    疲れたときに無理せず弱音を吐けるか、黙っていても気まずくならず自然に過ごせるか、そういった素の自分でいられる感覚があるかどうかを確認しましょう。
  • 尊敬できる相手か
    恋愛においては、ドキドキする気持ちや楽しさが先行することもありますが、結婚となると話は別です。
    相手の考え方や生き方、仕事への取り組み方、人への接し方などに対して尊敬できる部分があるかどうかを見極めることが重要です。

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結婚は、一緒にいる時間が長くなるからこそ、「気を張らずに自然体でいられること」「精神的な安定感を得られること」「相手を尊敬できること」が、幸せな生活を送るための大きな要素となります。

特別な日よりも、何気ない日常を共にすることが結婚の本質であることを考えたとき、相手と過ごす日々が心地よいものになるかどうかをしっかり見極めることが大切です。

将来のビジョンが共有できるか

結婚はゴールではなく、新たな人生のスタートです。
結婚生活を円満に続けていくためには、今だけでなく、これから何十年も先の未来を見据えて、夫婦としての方向性を共有できることが大切です。

どちらか一方の理想や考えだけが優先されるのではなく、お互いに納得できる将来設計を描けるかどうかを確認しましょう。

  • どこに住むのか
    お互いの地元が異なる場合、どちらの地に住むのか、または新たな土地で生活を始めるのかを話し合う必要があります。
    さらに、仕事の都合で転勤の可能性がある場合は、その際にどのような選択をするのかも考えておくべきでしょう。
  • ライフプラン
    子どもは何人ほしいのか、マイホームは購入するのか。ライフステージが進むにつれて、こうした選択を迫られる場面は必ず訪れます。

結婚前にこうした将来のビジョンをしっかり共有しておくことで、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクを減らすことができます。

もちろん、すべてを完璧に決める必要はありませんが、お互いにどのような人生を歩みたいのかを話し合うことで、より良い結婚生活を築くことができるでしょう。

まとめ

結婚を決める前に、4つのポイントを確認することが大切です。

  • 4つの価値観のすり合わせ
  • 重要なのは問題が起きた時の姿
  • 一緒にいてリラックスできる相手か
  • 将来のビジョンが共有できるか

「この人でいいのか」と結婚に迷った時は、冷静にこれらのポイントを振り返り、長い目で見て判断するようにしましょう。

この記事を書いた人
婚活保育士ありちゃん
ありちゃん

20代婚活保育士のありちゃんです。
新卒からマッチングアプリを始めるもうまくいかず、2024年11月に結婚相談所に入会。
仲人さんから教えてもらった結婚相談所のリアルを発信。

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